内容説明
広告代理店時代、コピーライターとして約４５０００の広告をメディアに載せた手練の著者が、熟年の視角で２１世紀の社会を抉る！待望のエッセイ集。
目次
軋む窓を開けて
食卓の花
ご先祖様
私の部屋の光景
学生時代へのタイムトンネル
画廊宮坂
帰省
母を描く
雑草
二重回し（インバネス）との再会〔ほか〕
著者等紹介
黒岩陽一郎［クロイワヨウイチロウ］
昭和１５年、長野県臼田町生まれ。昭和３３年、野沢北高等学校卒業。昭和３７年、早稲田大学第１政経卒業後、３年間、信濃毎日新聞社勤務。昭和４０年、長野県初の広告代理店「昭和通信社」の法人化を達成する。以後、コピーライター兼再開発プランナーとして流通業界の改革に着手、県内に各種ショッピングセンターを創造する。昭和５０年より、東京レポール専務として独より省エネルギー防災工法を学び、建築基準法改訂に尽力する。平成１２年、クロイワ建材研究所を設立し現在に至る
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