内容説明
田舎では一人暮らしをしていたが、上京して娘の家族と暮らすようになり喜んでいる。此の度、歌集を出版するに当り古い短歌を整理したが、なつかしさが先にたち想い出に浸っている。これからも、心情のこもった歌を心新たに磨いていきたいと思う。
目次
宮城にて(夕茜(昭和六十三年三月)
土佐の旅(平成元年三月)
押絵(平成二年三月)
こけしの想い出(平成三年三月)
高原の朝(平成四年三月)
昼の月(平成五年三月)
看取りくれる娘(平成六年三月)
退院(平成七年三月)
一人居(昭和六十四年~平成八年))
目黒にて(平成九年~十一年)