内容説明
小学校教員として対馬に赴任、縁あってその地で結婚した著者の、今日までの「生の証」。嫁いだ先が浄土真宗の寺であったため、子育てと並行して、坊守としての多忙の日々を送りながら綴られてきた歌を、自身で選歌し編集した第一歌集。
目次
対馬へ(対馬へ;嫁ぐ ほか)
月を掬えり(月を掬えり;もみじ祭 ほか)
花(花;調停室にて ほか)
防人の島に(上見坂;城山 ほか)
生かされて(沖縄;杖の音 ほか)
小学校教員として対馬に赴任、縁あってその地で結婚した著者の、今日までの「生の証」。嫁いだ先が浄土真宗の寺であったため、子育てと並行して、坊守としての多忙の日々を送りながら綴られてきた歌を、自身で選歌し編集した第一歌集。
対馬へ(対馬へ;嫁ぐ ほか)
月を掬えり(月を掬えり;もみじ祭 ほか)
花(花;調停室にて ほか)
防人の島に(上見坂;城山 ほか)
生かされて(沖縄;杖の音 ほか)