内容説明
クライアントの求めているものは何か、そしてセラピスト、ケースワーカーの役割とは何か。現代のストレス社会に於ける「自分」の回復への道を探る。
目次
第1章 セラピストの仕事(セラピストって誰?;「こちら、『いのちの電話』です」 ほか)
第2章 思春期・青年期、学校・家族(お母さんと呼ばないで;みち子のつもり、貢の言い分、ツヨシの居場所 ほか)
第3章 クライエントが立つ場所(会社に行かぬ自分、行く自分;男と女の定型 ほか)
第4章 セラピストたち(Q&A;少年と会うときは“ナチュラル”だ! ほか)