誇りです、登校拒否 その後

小林 竜太郎【著】

近代文芸社（1997/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 217p／高さ 19cm
• 商品コード 9784773361766
• NDC分類 371.45
• Cコード C0095

内容説明

大反響を呼んだ前著『誇りです、登校拒否』から２年。彼は通信制高校から大学へ入学した。彼にとって登校拒否とは何だったのか、そして登校拒否の先にあるものを探る話題作。

目次

１章　１９歳の登校拒否メッセージ
２章　親たちからの質問に答えて
３章　続・質問に答えて
４章　気になる学校の勉強を考える
５章　気になる英語の勉強を考える
６章　「誇りです、登校拒否」を生んだ時代
７章　大学に行くということ
８章　大学生の私からの手紙
９章　やさしい歴史との出会い方
１０章　登校拒否とは何だったのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぴーやん]

大学に進学した著者が、その時点から投稿拒否を振り返って思うことが書いてありました。この時点からもう20年近く経っていると思いますが、世間の価値観・義務教育のあり方が全く変わっていないのにはビックリするやら、あきれるやら…でした(・・;)

2016/10/10