内容説明
会津八一没後四十年、研究史に新しい一頁が開かれた。本書は八一芸術の萌芽から歌集『南京新唱』成立の道程を実証的に探究・虚実を検証、向後、本書を避けては八一の一切を語ることは出来ない。鑑賞研究の根源に位置する。
目次
1 「南京新唱」初期作品についての考察
2 俳句より短歌へ
3 歌集『南京新唱』成立の要因
4 「南京新唱」の構成
5 「南京新唱」の一首
6 山中高歌
7 「放浪〓草」と西国周遊について
8 「村荘雑事」考
会津八一没後四十年、研究史に新しい一頁が開かれた。本書は八一芸術の萌芽から歌集『南京新唱』成立の道程を実証的に探究・虚実を検証、向後、本書を避けては八一の一切を語ることは出来ない。鑑賞研究の根源に位置する。
1 「南京新唱」初期作品についての考察
2 俳句より短歌へ
3 歌集『南京新唱』成立の要因
4 「南京新唱」の構成
5 「南京新唱」の一首
6 山中高歌
7 「放浪〓草」と西国周遊について
8 「村荘雑事」考