内容説明
美しく、時に厳しい自然が私たちに教えてくれるもの。無限大に近いテーマの中から、登山者が身につけておいた方がよいものを紹介します。楽しみながら身につく登山入門。
目次
第１章 共通・一般編（山と服装；山岳料理教室；サラリーマン登山術；御来光と御来迎；忘年登山 ほか）
第２章 北海道編（北海道のヒグマ；ナキウサギと構造土；入林許可証；エゾマツとトドマツ；後方羊蹄山と神話 ほか）
第３章 東北編（岩木山とお山参詣；磐司磐三郎（マタギの祖）
ハヤチネウスユキソウ
北上・五葉山を訪ねて
山頂の芋煮会 ほか）
第４章 関東・中部編（カタクリ考；『日本の山岳標高』について；日本の三千メートル峰；日本の山小屋くらべ；Ｗ・ウエストン ほか）
第５章 近畿・中国編（金剛山に登る；「なんとか三山」考；大峰山と修験道；奥高野アラカルト；三瓶山 ほか）
第６章 四国・九州編（剣山の由来；石鎚山（千九百八十二メートル）
ミヤマキリシマ
阿蘇のカルデラ
たけくらべ（九重山） ほか）
第７章 海外編（サヤ ナイケ グヌーンキナバル；ナマステ！ネパール；玉山登頂記；こんにちは！漢拏山；ナムチャバルワ ほか）
