目次
生きてあること
二人だけの旅―国語教師を父親に持った子供たち
「父」と「教師」の接点に生きる国語教育―高校教師の息子殺人事件をめぐって
花束三つ―「卒業」の日に
見合いの席でSにもらった単元ノート
夏・冬の休みの国語宿題―ある生徒との関係に触れて
教科書採択の難しさ―二つの中学校国語教材をめぐって
「編集後記」三編―作文教育をめぐる感傷
「社説を比べ読みする」学習―湾岸戦争・自衛隊機派遣をめぐる問題
俳句鑑賞の授業―二つの俳句に触れて
国語教育の難しさ―教材『少年の日の思い出』をめぐって
教材『サーカスの馬』(安岡章太郎)論
自己同一性(アイデンティティー)の確立をめざして―「人間」科創設の提言
学校教育に求められているもの