内容説明
本ピアノ曲集は、世界中のいろいろな国から素晴らしいメロディーの曲を選び、ヒーリング・ミュージックとジャズ・サウンドの要素を融合させたアレンジに仕上げました。そのアレンジの特長は、できるだけシンプルなアレンジの形にし、ジャズ・コードを使いメロディーとハーモニーの色彩感を豊かに、ひきたたせるようにしている点です。
目次
G線上のアリア
宵待草
花
モスクワ郊外の夕べ
冬の星座
美しき夕べ
故郷
海
オーラリー
歌劇「魔弾の射手」より秋の夜半〔ほか〕
著者等紹介
欠田芳憲[カケタヨシノリ]
17歳より本格的にピアノを始め、アマチュア・バンドを経て19歳でアン・ミュージック・スクールに入学。アレンジ、ジャズ・ピアノ、理論等を学ぶ。特待生として卒業と同時に、同校講師、キーボード・プレイヤーでプロ・デビューを飾る(23歳)。その後、いろいろなジャンルのミュージシャン達とスタジオ・ワーク、ツアー・キーボード・プレイヤーとして共演。現在は作曲活動をも手がけ、TV-CM、音楽制作をはじめ、教則本、ピアノ・アレンジ譜制作と、幅広く精力的にこなす毎日である
中谷幹人[ナカタニミキト]
高校時代よりクラッシク・ピアノやバンド活動を始め、スティーリー・ダン、ドナルド・フェイゲンの作品を聴き、ジャズに興味を持つ。更に技術を研くため、アン・ミュージック・スクールに入学、ジャズ・ピアノを欠田氏に師事し、在学中よりプロ・ミュージシャンとして活動。ホハウス・バンドやホテル、イベントなどで演奏する一方、フランツ・フリーデル(日劇カーニバル)、カーティス・レイドロシー(ドリフターズ)のステージでキーボードを担当。直もプレイヤー、アレンジャーとして幅広く活動中
半沢友紹[ハンザワトモツグ]
高校時代から和声学やジャズ理論を学び始め、大学を卒業後本格的にアン・ミュージック・スクールにてジャズ・ピアノを板橋文夫氏に師事する。卒業後、板橋文夫グループでプロ・デビュー、その後バークリー音楽院へ留学のため渡米。ジャズ・コンポジションをハープ・ポメロイ、作曲法をハルク・ルック両氏に学ぶ。アメリカでの演奏活動の後、帰国しスタジオ・ワーク、劇場用アレンジャー、音楽学校講師などを精力的にこなす毎日である
モネ,スアンヌ[Mone,Suannu]
4歳の頃よりピアノを始め、18歳でジャズ・ピアノ、作曲、編曲などの音楽活動を本格的に行なう。現在の活動については謎の部分が多いが、何れにしてもそのサウンド、センスはこれからの活動を期待させる若手ミュージシャンの一人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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