内容説明
本書は個別の戦闘シーンを詳述するとともに、戦場に投入された当時の帝国海軍が持っていた最新兵器（艦艇と航空機）を貴重な資料写真で紹介し、併せて「大日本帝国海軍」が対米戦を決意した戦力の源が何処にあったのかを、読者に伝えることを目的とした「ツールブック」を編集方針とし、シリーズ第一作として作品化した「太平洋戦争」である。
目次
序章 日米開戦へ―戦争へと突き進む日本
第１章 炎に染まる真珠湾―米太平洋艦隊壊滅！！
第２章 怒涛の進撃！南方戦線―英新鋭戦艦馬来に沈む！！
第３章 南方資源を確保せよ！―蘭印油田地帯を制圧！！
第４章 日本機動部隊の奮戦―空母ｖｓ空母の激闘！！
第５章 死闘続くソロモン―飛行場を巡る泥沼の戦い
第６章 連合艦隊永遠に…―落日の艨艟たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
13
大東亜戦争を海軍の写真で追っていくものですが、沢山写真があって良いのだけれど前半に長きを置きすぎて負け戦になってからのスピードが速い。。ちょっと後半はボリューム不足を感じました。2015/08/29
にとりん
1
旧日本軍を扱った本は、ミッドウェー海戦以降読みたくないんだけど、これは活躍多め悲惨なシーン少なめで良かった。割りと概要のみと言うか薄味ですが。2012/06/15
