Sakura mook<br> 死ぬまでに行きたい世界の図書館 - ようこそ『ハリー・ポッター』魔法の世界へ

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Sakura mook
死ぬまでに行きたい世界の図書館 - ようこそ『ハリー・ポッター』魔法の世界へ

  • 価格 ¥869(本体¥790)
  • 笠倉出版社(2015/11発売)
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  • サイズ B5変判/ページ数 129p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784773056570
  • NDC分類 010.2
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かりさ

86
荘厳で美しい図書館、街に馴染んだ可愛らしい書店。想像を超える実在する建築物と図書館たちにときめき、うっとりため息が。紹介文にもあるハリーポッターの舞台になった図書館も登場します(ホグワーツ魔法魔術学校の図書室は実在していたのですね!)。そして特に心惹かれたのは修道院図書館の幻想的な風格。それぞれの図書館の歴史を学ぶのもまた面白そうです。書店の紹介もあり、イギリス、パリ、ギリシャなどそれぞれが街の景色にすっと溶け込む自然さでこちらもうっとり。先人たちが知識を得て学んできた歴史を感じ思いを馳せました。2015/11/30

Panzer Leader

68
先日読了した「世界の夢の図書館」が豪華写真集とすればこちらはその小型版でガイドブック形式。重なる図書館も多いがこちらは世界の美しい書店も紹介されていてこれがまた素晴らしい。特に劇場や教会を改築した書店などは正に死ぬまでに一度は訪れたい場所。日本でも使われなくなった映画館や神社・お寺などを書店にして再利用すれば面白いなと思うが、街中の書店がどんどん廃業している現状では現実的ではないのかも。2020/11/08

><

68
初版2015年。これが図書館なの???と、目を疑いたくなるような。ものすごくスケールの大きな景観。美術館のような図書館ばかりです。本当に美しすぎる。2016/03/08

川越読書旅団

48
純粋に、紹介された図書館巡りの旅に出かけたくなる。2017/11/18

愛玉子

47
この手の本は、見かけると借りてしまいます。実際に行ったら、口を半開きにして立ち尽くすんだろうなぁ。壮麗にして豪華、息を飲むほど美しい図書館が次々と。まるでお城みたいだと思ったら本当にお城や修道院だったり、入場有料のところもあれば、見学ツアーがあるところも。歴史ある図書館は、書架の間に魔法使いがいそうでワクワクします。近所にあったら絶対年間パスポート買うわ。最近の建築のものはSFっぽいというか未来感がすごい。でも共通しているのは、過去から託された貴重な財産を何としても守る、という気概。ああ、行ってみたい!2021/03/19

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