内容説明
人生より深いわけではないけれど人生を深めるゴルフの言葉。英語でも覚えてしまおう!
目次
第1章 名手たちのゴルフ
第2章 19番ホール
第3章 ゴルフの本質
第4章 あるがままのゴルフコース
第5章 勝負の裏側
第6章 ゴルフよもやま話
著者等紹介
伊佐千尋[イサチヒロ]
1929年東京生まれ。41年病理学者だった父が開業した沖縄・普天間へ移り住む。戦時中は甲府へ疎開。戦後、46年父の安否を確かめに沖縄へ渡島、49年まで本土へ帰る許可が下りず、その間CID(犯罪調査隊)・CIC(対民間諜報隊)で翻通訳にあたる。51年横浜で貿易会社を興し、名古屋、沖縄に支店を設ける。77年アメリカ支配下・沖縄の賠審裁判をテーマにした『逆転』(新潮社)で第9回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞、翌年NHKでドラマ化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヘタ
11
【再読】Play the ball as it lies. .....6インチプレース、ダメっすかね?(;^_^A (~_~;)2019/01/20
ヘタ
1
球聖ボビー・ジョーンズはもちろん、英米の選手を礼賛する言葉がちりばめれている一方、日本人ゴルファーの評価はものすごく厳しい。こんなエピソードが紹介されています:「ロンドン近郊のゴルフクラブが日本大使館に『日本のゴルファーは規則やエティケットを守らず、以後日本人のプレーを断る』と通告した。」このクラブの指摘は残念ながら今でも正しいらしいです。ですが、全員が全員じゃないでしょう。外務省は黙殺したのか、それとも「人種差別だ」等と抗議したのか。気になるなぁ。2015/02/17