目次
第1章 方向性を限度まで追求した「P動作」(ボールの打ち方は2種類しかない;1度覚えたら忘れない、「一元パット」;肩の一元パットのドリル ほか)
第2章 遠くに飛ばす「S動作」(やる人とやらない人がいる、「付加的動作」;人によってやり方が異なる、「補助的動作」;正しい動きが導き出す、「結果的動作」 ほか)
第3章 ラウンド力を鍛える(コントロールショットをマスターしよう;方向性を高めるスリークオーターショット;応用範囲の広いハーフショット ほか)
著者等紹介
三浦研[ミウラケン]
1936年、東京生まれ。元府中CCエチケットフォローシップ委員長。1961年東京大学文学部卒業後、ラジオ東京(現TBS)に入社し、音楽番組を担当。1966年にゴルフを始め、3回目のラウンドで100を切る。1978年から半年間、週刊ゴルフダイジェスト誌上で「システムゴルフ」を連載後、1982年「完璧のシステムゴルフ~ボールの打ち方は2つしかない」(トクマブックス)を発表。1996年の定年退職後もゴルフに関する本を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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C-biscuit
7
実に単純明快なタイトルで、これならとも思う。とても、シンプルで理論とついているだけあり、なるほどと思える内容である。2つの基本動作P動作とS動作の2種類を説明しているだけである。この2つの動作が完全にできれば、スコアアップ間違いなしである。いろいろ、試しているよりこの理論に乗った方が良いと感じるないようである。ただ、このような動作を確実に実施するには、かなり練習が必要であるように思う。そのハードルはやはり高い。ただ、フルスイングの練習ばかりではいけないので、S動作を意識して練習場に行きたいと思う。2015/05/05
ヘタ
2
特に目新しい説はないが、従来どおりの説をP動作とS動作という2つに分けて説明しているところが新しいといえば新しいでしょうか。特に説明が丁寧なわけでもなく、イラストや写真が豊富なわけでもないので、わかりづらい部分が少なくないです。2015/06/13
kumonosuke
2
パットの一元化、レイトスイングにより加速させることで飛距離のアップ、ストロンググリップ、フラットスイングなど、タイガー・ウッズ、石川遼などの最新最強スイングの分析により理論を裏付けている。即実践して80台を目指したい。。。2014/01/08
togi
2
期待して読んだのですが、ちょっと残念。特に期待した新しい理論は無いですね。内容は、共感できます。私もこの理論は、飲み込みやすく非常にわかりやすいと思います。2013/11/24
ひとり部長
1
金と時間のムダ。どこにでもあるような話を、もったいぶって書いているだけ。2014/09/06
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- 和書
- 横浜1963 文春文庫