内容説明
百万言を費やすよりも、心に届く一言がある。天下無双のゴルフの「芸人」師弟による、前代未聞、たった「一行」でゴルフを変える、言葉のレッスン、登場っ。
目次
本書の「取り扱い説明書」―まえがきに代えて
第1章 スウィング編―ヘッドのことだけ思えばええ。
第2章 ショートゲーム編―必要なのは、「感性」と「絵」ですわ。
第3章 スコアメーク編―さっさと自分を捨てなさい。
第4章 プレースタイル編―もっと粋に、プレーしましょ。
最後にひと言―あとがきに代えて
著者等紹介
高松志門[タカマツシモン]
プロゴルファー。1951年、兵庫県生まれ。75年プロ入り。名手・橘田規に師事し「水平打法」を学ぶ。88年コリアタイムス・ポカリオープン優勝。常識にとらわれない独自の理論を展開し、95年レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞
奥田靖己[オクダセイキ]
プロゴルファー。1960年、大阪府生まれ。84年プロ入り。高松プロの“一番弟子”としてその教えを実践し、また普及している。現在はシニアツアーで活躍し、2010年は賞金ランキング14位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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静電気質
1
こういうのを読むと、さっそく練習に行きたくなります。▽コップに水を入れて右手に持ってスイングする⇒水がこぼれないように振る⇒ヘッドを意識したときのスイングができる。▽ボールを2個右手に持ってトップで手のひらを開いてても落ちないようにスイングする▽氷の上で高下駄を履いてスイングしてもきちんと振れるようにする。つまりは踏ん張らないということ。▽思い切りクローズスタンスで振ってみる。 2013/12/20
togi
0
普通のレッスン書と違った観点で、内容は非常に面白かった。理論ガチガチじゃなく、こういう考えもあるのかと参考になった。が、すべてを取り入れるのは私には無理だなと思いました。2015/01/07