内容説明
宮里藍が世界ランキング1位になれたのは、幼い頃から父・優に教わっていた「ゆっくりスウィング」に秘密があった。手先でヒュッと上げているあなた!そのテークバックじゃ飛ばせませんよっ。
目次
第1章 正確無比のショットを磨く(構えたところに必ず戻る“ゆっくりテークバック”;“等速スウィング”でインパクト効率を高める;“斜めコック”でクラブをプレーンに乗せる ほか)
第2章 「100ヤード以内」を制する(ハーフショットでミート率を高める;フォローで球質を打ち分ける;すべての番手で100ヤードを打ってみよう ほか)
第3章 ショートゲームでスコアを作る(「寄せられる構え」を身につける;スコアメークの必需品、転がしアプローチ;アニカに学んだ、世界流バンカーショット ほか)
著者等紹介
宮里優[ミヤザトマサル]
1946年、沖縄県国頭郡東村生まれ。県職員、東村教育委員会勤務のかたわら29歳でゴルフをはじめ、独学でスウィング理論を構築。40歳を過ぎてティーチングプロに転向、子供の聖志・優作・藍をプロゴルファーに育て上げた。現在は、名護市の大北ゴルフ練習場を拠点にレッスン活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
6
2011/1/29 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2011/2/15〜2/19 宮里藍さんが実践しているゆっくりあげるバックスイングの利点や、有名な30Yアプローチの練習法など。自分もゆっくり上げるタイプなのでとても参考になった。2011/02/19
Kazuo Tojo
3
内容は、たぶん、他の雑誌や漫画で知ったものもあったので、復習のレッスン書のつもりで読了。改めて思ったのは、文章が非常に優しい。アマチュアゴルファーの立場に立ってわかりやすく説明している。かつ、輪をかけて親切な印象だ。藍ちゃんがあともう時期で引退で寂しいのだが、作者が体調が悪いとのこと。元気になってほしい。2017/09/07
Re
1
ビギナーにはわからない単語が多かったですね。ナイスインの後のガッツポーズやめられそうにないです。2020/11/06
kumonosuke
1
宮里藍の身長155cmで260Yは驚異の飛距離だ。横峯とか女子プロは小さいながらも良く飛ばす秘訣は、ピート率の高さ+腰、腕の戻しとヘッドの戻しの時間差を使った加速度の大きさにあると思われる。後、20,30Y飛距離が伸びればうれしいが、フェアウェイキープが最重要課題ではある。2014/01/08
Humbaba
1
何をやるにしても,理論というものは重要である.それを無視していては,決して上に行くことはできない.自分にあった目標となる相手を定め,その人を真似ることは必ずプラスに働くだろう.2012/01/29
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