内容説明
いくつになっても叩きに叩いて飛ばすゴルフをしよう。ネバーギブアップ！不滅のダウンブロー＆ドローボールが打てます。
目次
第１部 風のゴルファー陳清波（夢を胸に；赤いキャディバッグ；淡水の丘；１個のボール ほか）
第２部 スクェアグリップのための「超訳近代ゴルフ」（一人のプロの教えを十分に理解する；スクェアグリップが前提；美しいスウィングはスクェアグリップから；左グリップはパーム ほか）
付録 いちばん美しいスウィング写真―ドライバー編・アイアン編
著者等紹介
陳清波［チンセイハ］
１９３１年（昭和６年）１０月１日台湾に生まれる。１９５０年（昭和２５年）淡水ＧＣのクラブプロになる。１９５４年（昭和２９年）日本の川奈にゴルフ留学。１９７８年（昭和５３年）日本帰化。スクェアグリップから繰り出されるダウンブロー＆ドローボールで一世を風靡した。２００８年、喜寿（７７歳）を迎えたが、そのスーパーショットは健在。試合の度にエージシュートを繰り返すゴルフの鉄人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ひで
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経済的に恵まれない環境の中、地道にゴルフの道を極めた陳清波の自叙伝。それにしても、川奈や東京ゴルフ倶楽部での研修生活で描写される練習環境は贅沢でうらやましい限り。異国の若者の可能性を見込み、引き立ててくれる人たちにも恵まれた彼の運の良さも感じられる。巻末の「近代ゴルフ」の要約もエッセンスが簡潔にまとまっており、かつ現代にも通じる内容。2018/01/06
