内容説明
いつまで経っても100が切れない。その原因が、実は、練習するからだとしたらどうだろう。誰にもできて、1度覚えたら忘れない。練習なしで「72」を出す、頭のいい人の上達進化論、登場。
目次
第1章 ゴルフの目標はパープレー
第2章 パープレーで回るための基本
第3章 練習しなくてもパーで回れるスウィングの準備
第4章 「合理的なスウィング」を作る3つの要素
第5章 スコアアップのコース戦略
第6章 パープレーにさらに近づく5つの知恵
第7章 とっておきのスコアメイキング
第8章 ようこそ、パープレーの世界へ
著者等紹介
佐久間馨[サクマカオル]
1955年生まれ。大学で専攻した宇宙工学の知識を基にスウィングのメカニズムを科学的な視点から研究。独自のスウィング論、上達法を編み出す。またプレー中、いつも最高の精神状態を生み出す自己対話法を神経言語心理学「NLP」を基に開発。「ゴルフNLP」メンタルトレーナー。東名CCのクラブチャンピオンやトップアマとして、競技で活躍する52歳。「ゴルフ科学研究所」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
75
再読、前に読んだときはゴルフ始めて2ヶ月半後。今はもうすぐ2年を迎える。まだまだ上達しないけど、著者佐久間さんのいうこと理解の幅広がる。これだけやっているのに、スコアが良くない現状。考え方を変えなさいという内容。まあ、楽しめばいいという人はいるけど、少しでも抗って向上するのが私は好み。パープレイ(パーオン)が目標の書。2018/12/03
mura_ユル活動
54
【ゴルフ始めて2ヵ月半】目標は「パープレーで回ること」。合理的で再現性の高いスィング方法。フォームを気にしすぎている。真っ直ぐを目指すのでなく、曲がるボールを意識的に打てるようになること。練習でなく実験をくりかえす。「右手で綱引きして、左手でピストル」。ショットの高さのコントロールは右肘リリースのタイミングの違い。基本守りで攻める時は攻める。距離の最大値で測ってしまう誤ったクラブの選択の方法。1メートルのパットを確実にする。図解少なく文章ほとんどだけど理解しやすい。2017/03/20
ヘタ
7
ゴルフの目標をパープレーに置けとおっしゃいます。なるほど!! 目標が高いほど自分を高められますものね。でも、達成可能な小さな目標を細かく設定すると動機を持続しやすいかな。って、これじゃぁ、著者が言っていることを誤解していることになっちゃうかな。2017/04/16
Kazuo Tojo
3
テークバックの始動は、右手を引くことで、ダウンスィングは、左手のギュッという動きー最近、このイメージでやるようにしている。再読すると新しい発見がある。2020/03/23
Kazuo Tojo
2
とりあえず、指の動きを参考にしよう。2013/09/27