目次
はじめに 「生まれた日」を聞き、「生きる力」に変える。
1 分娩台で起きたこと―安産も、難産もない。一人ひとりが奇跡。
2 母になる決心―明日がくることは、あたりまえのことではない。
3 そのとき父は―男の子でも、女の子でもどんな宿命を負っていたとしても。
4 名前にたくして―名前を考えることは、親の大きな喜び。
5 家族のねがい―どんな子どもでも産んでもらったことは事実です。
6 いのちのバトン―生まれ、産み、育てられ、育てる。これがいのちのバトンです。
おわりに 親が死ぬまでにしておくべきコト。
著者等紹介
佐藤剛史[サトウゴウシ]
九州大学大学院農学研究院助教、NPO法人環境創造舎代表理事。1973年、大分県大分市生まれ。九州大学大学院博士課程修了。大学院生のときNPO法人環境創造舎を設立、研究と実践活動の統合を目指し、環境保全や食育などの分野で多彩な事業を展開する。現在、九州大学農学部の教員として、環境経済学の研究と学生の“人生のhappy”を本気で考えた教育を行なう
内田美智子[ウチダミチコ]
助産師。1957年、大分県竹田市(旧萩町)生まれ。国立熊本病院附属看護学校、国立小倉病院附属看護助産学校助産師科卒業。福岡赤十字病院産科勤務を経て、1988年、福岡行橋市にて産婦人科医の夫とともに内田産婦人科医院を開業。同院内で子育て支援の幼児クラブ「U遊キッズ」を主催。「生」「性」「いのち」「食」をテーマに全国で講演活動を展開。思春期保健相談士として思春期の子どもたちの悩みを聞く。九州思春期研究会事務局長、福岡県家庭教育アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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