内容説明
30万円で老後を晴々と過ごす法。70代、60代ライダー7人の生活と意見ほか、シニアライダーのための実践アドバイス満載。
目次
第1章 ジテンシャは、なぜ生涯趣味の王様なのか
第2章 シニアライダーのための、レベル・ダウン講座
第3章 インタビュー「ワタシ、60歳から乗り始めました」
第4章 中高年におすすめのジテンシャはこれだ
第5章 ジジイならではのジテンシャ・ファッション
第6章 ジテンシャこぎこぎ、70男が想うこと
著者等紹介
長尾藤三[ナガオトウゾウ]
1941年大阪生まれの神戸育ち。神戸大学経済学部卒。電通大阪支社クリエイティブ局を経て、30歳からフリーランスのコピーライター、CMプランナー。50年に及ぶオートバイ歴、20年を超える自転車歴をもとに、60歳を過ぎてからは本業の広告の仕事より二輪関係のライターの方が多い。中高年を中心とする自転車クラブ「年輪銀輪団」、シニアMTBクラブ「森の老稚園」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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トマトマ子
1
ロードバイク始めてまだ3ヵ月の新米なので、人生の大先輩がどんな風に自転車生活を楽しんでいるのか気になって。レベルダウン、無理はしない、好きなことを楽しむ、人生の優先順位は趣味→妻→仕事、など頷きたくなるフレーズがたくさん。ピンピンコロリ論にも同意。認知症の祖母を間近に見て、長生きする意味とは?と常々感じていたので。心から楽しめる趣味、仲間、元気があるからこそ長生きする意味もあるしモチベーションも湧く。高齢化社会は、年寄りがどれだけ自立していけるかで明暗が分かれる。そしてランドナーかっこ良すぎ…2016/10/17
じむくろうち
1
70歳とは思えない歯切れのある若々しい文章を書く人だなというのが第一印象だった。高齢者としての自分の死生観がふんだんに盛り込まれているにもかかわらずである。「もうこの辺で結構です」といえる死ぬ権利についての考察はおもしろかったし賛成である。がんばる高齢者には刺激を受ける。2014/06/06
hajio
1
書いてあることにいちいち頷く。自分は一体いくつなんだろう?2012/07/07
terry
0
自転車乗りのテクニックではなくもっぱら無理なく楽しめるサイクリングについて書いてある。僕は本格的なロードバイクではなくフォールディングバイクでのチョイ乗りが主だが、読んでいて楽しくなれる本。僕も頑張って乗り回さなくっちゃ。2017/05/15
ドリさん
0
わたしも70歳越えても自転車のろっと!!2012/10/15