悦ばしき神学―カール・バルト『ローマ書講解』を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772704137
  • NDC分類 191.9
  • Cコード C0016

内容説明

気魄のこもった、思索の冒険。二十世紀の初頭、危機の時代の産物としてヨーロッパ思想界に出現した、若き牧師の手になる『ローマ書講解』は、今、新しい世紀の入り口の危機的状況にも、そのまま対峙する。

目次

序章 パウロとバルト
第1章 人間の世界と神の世界が交差する
第2章 イエスの「復活」ということ
第3章 祈りは信仰の根源的運動である
第4章 十字架の謎に直面して
第5章 二十世紀における旧約聖書の再発見
第6章 歴史の意味と律法の意味
第7章 永遠にして神的なもの

著者等紹介

富岡幸一郎[トミオカコウイチロウ]
1957年東京生まれ。中央大学仏文科卒業。在学中の79年(21歳)「意識の暗室―埴谷雄高と三島由紀夫」で、『群像』新人賞評論優秀作を受賞、文芸評論活動に入る。文芸評論家。関東学院大学文学部比較文化学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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佐々木真

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http://d.hatena.ne.jp/sasaki_makoto/201209012012/09/04

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