内容説明
日赤が仕掛けた在日朝鮮人、追放の罠。
目次
第1章 「帰国者」を待ち受けていた地獄(在日同胞を地獄へ送った私の「帰国事業」;続出した帰国者の行方不明 ほか)
第2章 日本赤十字に秘められた在日朝鮮人迫放の牙(日赤が仕掛けた罠;北朝鮮赤十字の要求と狙い ほか)
第3章 赤十字国際委員会の非人道的行為(「帰国運動」に慌てた韓国;韓国政府の対応策 ほか)
第4章 在日朝鮮人迫放の下手人たち(日赤の罠にかかった金日成;大宅賞受賞者・萩原遼の深い霧 ほか)
著者等紹介
張明秀[チャンミョンス]
元・朝鮮総連中央幹部帰国事業担当者。1934年、朝鮮慶尚北道義城郡に生まれる。39年に母に連れられ来日。53年から朝鮮総連の活動家として、主に在日同胞の帰国事業に携わる。77年か83年まで総連新潟本部副委員長を務める。88年総連を批判し、一切の役職から離れる。現在、共和国帰国者問題対策協議会を結成し、活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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