内容説明
トインビーの『歴史の研究』、ウェーバーの『文化社会学』などその後多くの現代文化文明論を生み出す母体となった不動の名著。
目次
第1章 起原と土地と
第2章 都市と民族と
第3章 アラビヤ文化の諸問題
第4章 国家
第5章 経済生活の形式界
著者等紹介
村松正俊[ムラマツマサトシ]
明治28年(1895年)東京に生まれた。東京大学文学部卒業。以後慶応大学、日本大学、東洋大学などの教職のかたわら『新思潮』『種蒔く人』『詩聖』などの同人として文芸評論、社会評論、詩作などを発表した。著訳書に『概説ギリシャ悲劇』『歴史の創造』『無価値の哲学』詩集に『現在』『蛇』『朝酒』翻訳にブラトン『国家』『ギリシャ・ローマ古典劇集』ジャン・ジョレス『フランス大革命史』など多くの業績がある。文学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 市井の片隅で
-
- 電子書籍
- ライアー×ライアー(2)