西洋の没落〈第2巻〉 (定本版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 414p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772703475
  • NDC分類 201.1
  • Cコード C1010

内容説明

トインビーの『歴史の研究』、ウェーバーの『文化社会学』などその後多くの現代文化文明論を生み出す母体となった不動の名著。

目次

第1章 起原と土地と
第2章 都市と民族と
第3章 アラビヤ文化の諸問題
第4章 国家
第5章 経済生活の形式界

著者等紹介

村松正俊[ムラマツマサトシ]
明治28年(1895年)東京に生まれた。東京大学文学部卒業。以後慶応大学、日本大学、東洋大学などの教職のかたわら『新思潮』『種蒔く人』『詩聖』などの同人として文芸評論、社会評論、詩作などを発表した。著訳書に『概説ギリシャ悲劇』『歴史の創造』『無価値の哲学』詩集に『現在』『蛇』『朝酒』翻訳にブラトン『国家』『ギリシャ・ローマ古典劇集』ジャン・ジョレス『フランス大革命史』など多くの業績がある。文学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大森黃馨

11
読了に半年以上かかったしそもそも中断していた期間も多かったので先の記述もよく覚えていない流し読み拾い読み断片読みだったのだがそれでも例えば現在の各種フィクションにてそれは当然と描かれる哲学的なものにも疑問を抱き疑うようになってゆく やはり血肉にすべく二度三度と繰り返し読むべき書だと思うのだが如何せん自分には難しすぎる此書が世に出た一世紀前の人々は本当に理解出来ていたのか一体どうやって理解していたのか 2024/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/623837
  • ご注意事項

最近チェックした商品