老けない人は何が違うのか―今日から始める!元気に長生きするための生活習慣

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老けない人は何が違うのか―今日から始める!元気に長生きするための生活習慣

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772661898
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C0036

内容説明

ここまで分かった!老化のメカニズム。老化の原因はズバリ、体内にたまる「AGE」。AGEを抑え、健康的でよりよい老後を送るための生活習慣を、AGE研究の分野で世界一に認定された著者が科学的根拠に基づいて具体的に解説!

目次

第1章 人はなぜ老化するのか―老化の意味とメカニズム(たった一つの臓器の機能不全が寿命を決める;老化はなぜ起こるか ほか)
第2章 老化物質AGEの正体(「糖化」によってつくられるAGEとは;AGEは臓器にたまり、機能障害を引き起こす ほか)
第3章 老化の原因「AGE」を抑える食習慣のルール(「正しい食べ方」でAGEを抑える;「効果的な食材」でAGEを抑える ほか)
第4章 AGEを抑える生活習慣のルール(体を動かす;「睡眠負債」やストレスをためない ほか)
第5章 よりよく年をとるための秘訣―健康情報に振り回されないために(身の回りのあやしい健康情報に要注意!;なぜ、その健康情報を信じるのか)

著者等紹介

山岸昌一[ヤマギシショウイチ]
昭和大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門主任教授/久留米大学医学部客員教授/医学博士。1963年新潟県生まれ。金沢大学医学部卒業。日本内科学会、糖尿病学会、循環器学会、高血圧学会の専門医。金沢大学医学部講師、米国アルバートアインシュタイン医科大学留学を経て、久留米大学医学部教授を10年間勤め、2019年より現職。30年以上前から老化の原因物質AGEに着目。AGEに関する英文論文数は600編を超え、世界で最も精力的に生活習慣病の治療に取り組んでいる医師の一人。日本抗加齢医学会や老年医学会などで重責を担う傍ら、最近では多くのテレビ番組にも出演。一般向けの啓発活動にも取り組んでおり、その活動はしばしば五大新聞に取り上げられている。AGEに関する医学研究により、世界最大規模の学会である米国心臓協会最優秀賞ほか、日本糖尿病学会賞、抗加齢医学会奨励賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

38
元気に長生きするための生活習慣について解説された一冊(著者は医学博士の山岸昌一さん)。老化の原因は糖がタンパク質にくっついて加熱されることで生成されるAGEであり、AGEをいかに溜めないようにするかが老けないためのコツ。AGEは体のコゲとも呼ばれ、肉や魚などを焼いた際にできる「黒いコゲ」もAGEといえる。本書では、AGEを溜めないための食事法や生活習慣(運動・睡眠など)が詳しく説明される。2021/07/24

どぶねずみ

30
老化物質AGEは糖化によって作られる。AGEがたまると酵素の働きを低下させ、多くの病気を引き起こす。美味しいものにはAGEがたくさんあり、AGEを避ける食事習慣を身に付ける。揚げるより焼く、焼くより茹でる、茹でるより蒸す。糖化反応を押さえてくれる抑える食材は、ほうれん草、トマト、セロリ、ブロッコリーで、特にブロッコリースプラウトは最強。電子レンジを使用するとブドウ糖の立体構造が変わってタンパク質とくっつきやすくなり、調理食材のAGE化を進めてしまう。電子レンジ使用の時短レシピも考えものってことか(汗)2021/12/26

Mark

23
主要な老化物質であるAGE(Advanced Glycation End Products)の研究者である著者が、最近の研究で徐々に解明されつつある、老化現象のメカニズムをわかり易く解説してくれています。そして、巷間溢れかえっている健康関係の情報で、メディアが恣意的に垂れ流す偏ったデータや数字を鵜呑みにすることの危険性についても警鐘を鳴らしています。 老化を実感している年代の人たちよりも、むしろ若い人たちに向けて、安直な食生活を続ける危険性を知ってもらい、改善行動を起こしてもらいたい内容だと思いました。2021/06/10

団塊シニア

16
老化の原因は酸化と糖化(AGE)の二大因子、これらは組織に慢性炎症を起こす、AGEは身体の焦げ、臓器にたまり機能障害をひきおこす、特に糖尿病患者はAGEがたまりやすいという、老化の進行を緩やかにする予防策が書かれており興味深い内容である2021/08/17

ルル

12
AGEへの理解が深まります^^食べ物も言葉も病原菌も口から出入りするのです!口元の出入りに気を配りましょう、の話です^^2022/02/25

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