内容説明
運命のいたずら、奇跡の出会い、偶然の発見…。誰もが不可能だと言った、世界初の画期的な地盤改良工法は、わずか14人の小さな会社によって生まれた。三重県の小さな土木会社によって開発された「エコジオ工法」。開発に至るまでの17年間の「苦難」と「偶然」「奇跡の出会い」を克明に綴ったノンフィクション。
目次
第1章 田舎の土建屋が、住宅の地盤改良へ参入
第2章 出会いと決断
第3章 不可能への挑戦
第4章 第1号施工代理店と契約
第5章 さらなる試練を乗り越えて
第6章 持続可能な社会を目指して
著者等紹介
尾鍋哲也[オナベテツヤ]
株式会社尾鍋組代表取締役。1962年2月、三重県松阪市生まれ。三重大学卒業後、三重県内の建設会社へ入社。土木工事の現場監督を経て26歳のときに、父親が経営していた公共土木工事を行う尾鍋組へ入社。エコジオ工法協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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