出版社内容情報
あなた自身のアロマの調香で脳に働きかけ、穏やかな心を取り戻し、豊かに生きてみませんか。
「不安」や「悩み」を抱え、心身をすり減らしがちな現代人。
でも、それらを感じる脳の部分に「大丈夫だよ」とそっと語りかけ、自分自身を取り戻す、それがアロマセラピー。
あなた自身のアロマの調香で脳に働きかけ、穏やかな心を取り戻し、豊かに生きてみませんか。
第1章
なぜ今、「匂い」脳セラピーなの?
第2章
脳の仕組みと匂い感覚
第3章
人間に深いメッセージを届ける植物の香り
第4章
癒しのための調香
第5章
二つの主役を生かすディレクターはあなた
【著者紹介】
アロマテラピースクール「セリスト」校長。公益社団法人日本アロマ環境協会 理事。東京大学工学部卒。東京大学工学系大学院修士。1969年、三菱重工業株式会社入社。74年、米国NUSコーポレーション入社、原子力・レーザーのコンサルタントとして従事。79年より、日本医用レーザー研究所・大城形成外科クリニック副院長としてレーザー治療に携わる。患者の心理カウンセリングの中から、アロマテラピーを研究開始。91年、アロマテラピースクール「セリスト」開校。94年、日本アロマテラピー協会の設立に理事として関わる。アロマテラピー技術の確立、各種資格制度の確立の責任者を歴任する。
内容説明
大脳辺縁系の活性化の鍵は、「香り」にあった。「嗅覚と脳」を非常に深いレベルから掘り起こすことで、心を解放。
目次
第1章 なぜ今、「匂いセラピー」なの?(「匂いセラピー」の目指すものは;現代には、どうしてこれほど「不安」や「悩み」が多いの? ほか)
第2章 脳のしくみと匂い感覚(私たちはなぜ「不安」や「悩み」を抱えるのか?;「不安」や「悩み」を解消するには? ほか)
第3章 人間に深いメッセージを届ける植物の香り(第二の主役は、植物の香り;植物の香りの大きな力 ほか)
第4章 癒しのための調香(調香とは何か?;長い伝統に支えられた調香の技術 ほか)
第5章 2つの主役を生かすディレクターはあなた(2つの主役をもう一度確認しておこう;香りを癒しにつなげるには? ほか)
著者等紹介
高橋克郎[タカハシカツロウ]
東京大学工学部卒。東京大学工学系大学院修士。三菱重工業株式会社勤務を経て74年、米国NUSコーポレーション入社、原子力・レーザーのコンサルタントとして従事。79年より、日本医用レーザー研究所・大城形成外科クリニック副院長としてレーザー治療に携わる。多くの人の心理カウンセリングの中から、アロマテラピーを研究開始。91年、アロマテラピースクール「セリスト」開校。現在までに、2,700名の卒業生を輩出。94年、日本アロマテラピー協会の設立に理事として関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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