出版社内容情報
きつおんの私・桜井みいこは、“ふつうの人”でいるために、あるときは危機回避したり、あるときはだれかになりきったりしながら、失敗!? 成功!!をくり返しつつ、きつおんあるあるを乗り越える。
夢を見つけ、保育士への道を歩み始めたとき、“読み聞かせ”という大きな壁が立ちはだかる。
「もうダメだ…」と思った実習での思いがけない気づきで人生が大きく変わった著者が描くコミックエッセイ。
内容説明
きつおんの私・桜井みいこは、“ふつうの人”でいるために、あるときは危機回避したり、あるときはだれかになりきったりしながら、失敗!?成功!!をくり返しつつ、きつおんあるあるを乗り越える。夢を見つけ、保育士への道を歩み始めたとき、“読み聞かせ”という大きな壁が立ちはだかる。「もうダメだ…」と思った実習での思いがけない気づきで人生が大きく変わった著者が描くコミックエッセイ。別次元に!?こころが軽くなる“もう1人の自分”と居場所のつくり方。みいこ流!「苦手を理解し、得意を伸ばす」意識改革。
目次
第1章 きつおんは突然に 幼稚園生~小学生(思うように話せない!;言葉をひねり出す日々 ほか)
第2章 いつもギリギリで生きていた 中学生(苦難は続くよ、どこまでも;般若の心境 ほか)
第3章 開ける視界 高校生(できたり、できなかったり;もう1人の私、もう1つの居場所 ほか)
第4章 人生のターニングポイント 専門学校生(はじめての実習;いまだ言えていなかったカ行 ほか)
著者等紹介
桜井みいこ[サクライミイコ]
1994年生まれ。放課後等デイサービスの保育士を経て、現在は幼児教育関係の会社のイラストレーター。高校生から趣味で絵を描き始め、2020年11月からイラストエッセイ「吃音だけど保育士目指して克服した話。」をInstagramとブログにて連載(2021年4月完結)
菊池良和[キクチヨシカズ]
1978年、山口県生まれ。医学博士。医師。専門は吃音症。鹿児島ラ・サール高校卒業。九州大学医学部卒業。九州大学大学院医学研究院臨床神経生理学教室で博士号を取得。現在は、九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教として、日本でも数少ない吃音外来をおこなっている。全国各地の講演会に招待され、吃音の啓発に努めている。医師の立場で吃音の臨床、教育、研究を精力的におこなっている第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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