内容説明
学力底辺校からの脱却!校内に潜んでいる学校課題を洗い出し、改革前(before)・改革後(after)で簡潔に紹介。不必要な活動や会議を削って授業時数を確保する。チェンジ型教科担任制を導入する。授業は広く公開する。職場環境をデジタル化する。会議や研修は「月曜日」に固定。運動会と学芸会の廃止。新たに体育参観日と学習発表会を開催。
目次
第1章 子どもの力を高める学校をつくる
第2章 「目標レベル」を改善する
第3章 「学習環境レベル」を改善する
第4章 「教育活動レベル」を改善する
第5章 「職場環境・校務レベル」を改善する
第6章 「教員研修レベル」を改善する
著者等紹介
長谷博文[ハセヒロフミ]
紋別市立潮見小学校長(2019年4月~2022年3月)。美幌町立美幌中学校長(2022年4月~)。北海道教育大学釧路校卒業。明星大学大学院博士前期課程修了。中学校教諭、教育局指導主事、道立教育研究所主査等を経て、現職。発問構成を中心とした道徳教育や効果を高める学校経営について研究・実践をしている
安川禎亮[ヤスカワサダアキ]
北海道教育大学教職大学院長。臨床心理士。小学生から高齢者まで幅広い年代のカウンセリングに従事。2007年からストレスマネジメントを治療に導入(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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