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内容説明
子どもに関わる人が身につけるとよい、ちょっとした応援スキルを紹介!自分を振り返るきっかけになる。当事者の視点からUDや配慮を考えるヒントになる。オリジナル発達を認められる大人になる。
目次
1 ほめるスキル(子どもの気持ちを受けとめてほめる;ささやかに、ていねいにほめる ほか)
2 しかるスキル(子どもに響くしかり方を工夫する;ポイントを決めて、短くしかる ほか)
3 伝えるスキル(禁止は否定文でなく肯定文で;おどさないで励ます ほか)
4 励ますスキル(その子の心に寄り添って聴く;まずプロセスを楽しませる ほか)
5 スキルを支えるスピリッツ(応援のヒントはその子の中に;子どものプライドに目を向けよう ほか)
著者等紹介
阿部利彦[アベトシヒコ]
星槎大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chietaro
3
変えたいと思うなら自分のアプローチを先に変えるのは鉄則だと思います。完璧を求めないことはかなり難しいです。自分に立ち返ったとき、完璧にできないことに気付かされます。自分ができないことを他者に求めてはいけないです。反省です。最後の支援する側も頑張りすぎないという言葉に救われます。定期的に読み返したいです。2023/01/08
epitaph3
2
【2020年ベスト】2020/09/30
happy55703
2
1ほめるスキル、2しかるスキル、3伝えるスキル、4励ますスキル、5スキルを支えるスピリッツ2021/07/04
xasquithx
2
★1 子供の気持ちを大切にする事。それを行動で示すこと。2020/10/24
luckyair
1
薄くてイラストも多く分かりやすく書いているが、ポイントを押さえている内容。もちろんやるハードルは高いし、合う合わないもあるので、この本にもある通り、まずはその子の様子を観察することから、全てが始まる。そして、支援者側も頑張りすぎないこと。ついやってしまいがちな質問形式で叱る(何回言わせるの?今誰が話してると思ってるんだ、等)や、「裏を読ませる」言い方を減らすなど、子ども全般に言えること。不要な我慢をさせるのではなく、特性に応じた我慢を求める。★★★☆2023/04/18