障害児学習実践記録―知的障害児・自閉症児の発話とコトバ

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772613927
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C0037

内容説明

“発話”“記憶”“自制心”コトバを出発点にした知的障害児・自閉症児への40年にわたる実践の考察と提案。

目次

第1章 発話の学習をどうするか―「音」がつくれる子どもの発話
第2章 「音」がつくれない子どもの発話―音声言語にかわるコミュニケーション手段としての「サイン言語」
第3章 発話で世界を切りひらく
第4章 コトバの「記憶」が教育の中心となる
第5章 「自制心」(「しんどいケレドがんばる力」)はどのように育つのか―がまんが育つのは、恐い大人か、やさしい友だちか
第6章 コトバを準備する時期の教育をどうするか―「自傷行為」から考察する
第7章 障害児教育に学校演劇を―高等部演劇のシナリオ・キャスティング・演出の工夫
第8章 寄稿 青年期の教育、学校卒業後の教育をどうするか―「働く」ことから「働き続ける」ための教育に(鳥取短期大学幼児教育保育学科教授 國本真吾)

著者等紹介

山田優一郎[ヤマダユウイチロウ]
鹿児島県沖之永良部島生まれ。沖永良部高校卒業後、大阪府庁勤務。働きながら近畿大学法学部法律学科2部卒業。1975年西宮市立山口中学校、1979年から兵庫県立特別支援学校勤務。1996年3月兵庫教育大学学校教育研科障害児教育コース修士課程修了(教育学修士)。兵庫「ひゅまん・ぼいす」元事務局長、代表。現在、人間発達研究所会員

國本真吾[クニモトシンゴ]
鳥取県生まれ。2002年、鳥取大学大学院教育学研究科修了。同年、鳥取短期大学助手。現在、鳥取短期大学幼児教育保育学科教授。専門は、特別ニーズ教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。