出版社内容情報
ソーシャルスキルからアンガーマネジメント、マインドフルネスまで!
子どもの感情に特化した50の心理スキルが、学校や園で取り組みやすいワークになりました。
自分や他人の気持ちを理解し、それを適度に表現し行動できるように、特に、ネガティブな気持ちを抑えるだけでなく、喜びやうれしさなどポジティブな感情を子どもらしく表現できるようマネジメントする力を育てることが必要です。
こうした力が備わると、互いに親しい関係を築き維持するために必要なソーシャルスキルも身に付き、集団の勉強の場で学力を高めることにもつながります。
この本の使い方・エッセンス
1 自分の感情に気づく
2 他の人の感情に気づく
3 自分の感情を調整する
4 友だちとうまくかかわる
渡辺弥生[ワタナベヤヨイ]
監修
木村愛子[キムラアイコ]
著・文・その他/編集
内容説明
「不思議」「面白い」「ワクワク」といった感情が伴うからこそ学ぶ意欲が生まれ、人から認めてもらったり、ほめてもらうことで、元気が出たり、自分に対する自信が生まれます。自分の気持ちを調節したり、他者とコミュニケーションしていく方法やコツを教えることができる50のワークを紹介しました。
目次
1 自分の感情に気づく(考え方と気持ちの関係;気持ちを表すたくさんの言葉 ほか)
2 ほかの人の感情に気づく(友だちの気持ちを知る言葉を探そう;しぐさから気持ちを考えてみよう ほか)
3 自分の感情を調整する(どうして気持ちを調整しないといけないの?;小さなイライラをはきだそう ほか)
4 友だちとうまく関わる(周りの人の関係に気づく;友だちってどんな人? ほか)
著者等紹介
渡辺弥生[ワタナベヤヨイ]
法政大学文学部心理学科教授、教育学博士。筑波大学、静岡大学を経て、現職。途中、ハーバード大学、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で客員研究。専門は、発達心理学、発達臨床心理学、学校心理学。社会性や道徳性の発達、いじめなど対人関係における問題行動の予防や対応について、研究および実践をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
絵本と児童書が多い本棚
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