発達障害児へのライフスキルトレーニング:LST―学校・家庭・医療機関でできる練習法

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発達障害児へのライフスキルトレーニング:LST―学校・家庭・医療機関でできる練習法

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772612456
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「困った」を「うまくいった」に変える!

発達障害を抱える子どもにとって、現時点で抱えている課題や困難に
その時々対応することはもちろん必要ですが、今だけではなく、
20歳になったときの「生活の質」をどのように確保するかという視点がとても重要です。
ライフスキルとは、社会生活を送っていくうえで必要なさまざまな技術です。 コミュニケーションスキルやソーシャルスキルを含んだスキルともいえます。
その場かぎりでない基本的な対応と、どこでも・だれでもできる再現性のあるトレーニング法を、イラストや図を交えてわかりやすく紹介!

【著者紹介】
1951年戸畑市(現北九州市)生まれ。1976年東京大学医学部卒業後、三井記念病院小児科、帝京大学医学部小児科、戸田市立医療保健センターに勤める。退職後、Rabbit Developmental Researchを開設。日本小児科学会監事などを歴任。現在は日本小児保健協会常任理事、埼玉小児保健協会会長、なかじまクリニック発達外来などに所属。著書に『乳幼児健診ハンドブック』(診断と治療社)、『あきらめないで! 自閉症 幼児編』(講談社)、『幼稚園・保育園での発達障害の考え方と対応──役に立つ実践編』(少年写真新聞社)、『自閉症スペクトラム障害──療育と対応を考える』(岩波書店、2012)など多数。

目次

第1章 ライフスキルトレーニングとは
第2章 ライフスキルトレーニングの基本技術
第3章 ライフスキルトレーニング:行動編
第4章 ライフスキルトレーニング:コミュニケーション編
第5章 発達障害とは
第6章 二次障害およびその周辺
第7章 子どもを支えるということ

著者等紹介

平岩幹男[ヒライワミキオ]
医学博士。1951年戸畑市(現北九州市)生まれ。1976年東京大学医学部卒業後、三井記念病院小児科、1978年帝京大学医学部小児科、1992年戸田市立医療保健センターに勤める。2001年に母子保健奨励賞、毎日新聞社賞受賞。2007年に同職を退職し、Rabbit Developmental Researchを開設。日本小児科学会監事、国立研究開発法人国立成育医療研究センター理事などを歴任。現在は日本小児保健協会常任理事、埼玉小児保健協会会長、東京大学医学部小児科非常勤講師、なかじまクリニック発達外来など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーモンド

14
仕事関連。日頃、疑問に思ったり対応に迷ったりする時の参考になった。わかりやすくて、すっきり。「成人になった時に社会で生きていけるように」2021/03/21

ひろか

9
いつもながら、著者の真摯さを感じる。このような先生がたくさんいないかなー。2019/05/25

hana@マインドサポーター

3
図書館で借りましたが付箋だらけになりました。自分で買います。一番共感したのは「ゴールは成人になったときに社会で生きていけるようにする」というところ。私は普段は中学生に関わっているのですが、3年間の関わりの中で、自信を持ってできることを増やす、ということを指導目標にしています。その点でとても参考になりました。2018/04/30

KTakahashi

2
低学年向けの内容のようですが,考え方はどの学年にも,十分に使えそうです。教えて,褒める,という言葉があります。ここまで,教えるのか。恥ずかしながら,そう思うこともありました。一人一人を大切にするためには,細かな配慮が必要なことなんでしょう。勉強になりました。2018/07/08

くみ

0
図書館で借りた。人生を80年として、それを1日24時間と考えると、20歳までの時期は6時間に過ぎない。小中学校の時期はわずか3時間足らず。大人に向けての学習や社会に出るためのトレーニングをする時期に、そこを上手に乗り切るかでその後の18時間の「生活の質」が変わる。気が引き締まる重みのある言葉だった。2016/01/06

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