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出版社内容情報
「困った」を「うまくいった」に変える!
発達障害を抱える子どもにとって、現時点で抱えている課題や困難に
その時々対応することはもちろん必要ですが、今だけではなく、
20歳になったときの「生活の質」をどのように確保するかという視点がとても重要です。
ライフスキルとは、社会生活を送っていくうえで必要なさまざまな技術です。 コミュニケーションスキルやソーシャルスキルを含んだスキルともいえます。
その場かぎりでない基本的な対応と、どこでも・だれでもできる再現性のあるトレーニング法を、イラストや図を交えてわかりやすく紹介!
【著者紹介】
1951年戸畑市(現北九州市)生まれ。1976年東京大学医学部卒業後、三井記念病院小児科、帝京大学医学部小児科、戸田市立医療保健センターに勤める。退職後、Rabbit Developmental Researchを開設。日本小児科学会監事などを歴任。現在は日本小児保健協会常任理事、埼玉小児保健協会会長、なかじまクリニック発達外来などに所属。著書に『乳幼児健診ハンドブック』(診断と治療社)、『あきらめないで! 自閉症 幼児編』(講談社)、『幼稚園・保育園での発達障害の考え方と対応──役に立つ実践編』(少年写真新聞社)、『自閉症スペクトラム障害──療育と対応を考える』(岩波書店、2012)など多数。
目次
第1章 ライフスキルトレーニングとは
第2章 ライフスキルトレーニングの基本技術
第3章 ライフスキルトレーニング:行動編
第4章 ライフスキルトレーニング:コミュニケーション編
第5章 発達障害とは
第6章 二次障害およびその周辺
第7章 子どもを支えるということ
著者等紹介
平岩幹男[ヒライワミキオ]
医学博士。1951年戸畑市(現北九州市)生まれ。1976年東京大学医学部卒業後、三井記念病院小児科、1978年帝京大学医学部小児科、1992年戸田市立医療保健センターに勤める。2001年に母子保健奨励賞、毎日新聞社賞受賞。2007年に同職を退職し、Rabbit Developmental Researchを開設。日本小児科学会監事、国立研究開発法人国立成育医療研究センター理事などを歴任。現在は日本小児保健協会常任理事、埼玉小児保健協会会長、東京大学医学部小児科非常勤講師、なかじまクリニック発達外来など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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