わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。―未来をうばわれる2億人の女の子たち

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わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。―未来をうばわれる2億人の女の子たち

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772612142
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

女の子は、「女の子だから」という理由で、さまざまな困難に直面し、傷つけられている。わたしたちにできることを提案します。

6歳で家事使用人として売られる女の子
7歳からタバコ巻きのしごとをする女の子

夢を叶えたくても
「女の子だから」という理由で
自由と未来をうばわれます。

あなたも、
わたしたちの未来を
いっしょにつくってください。

はじめに
第1章 世界から届いた女の子たちの物語(ストーリー)
第2章 「女の子だから」という理由で遭遇するこれだけの苦難
第3章 女の子を苦しめる4つの足かせ
第4章 女の子への支援が必要な4つの理由
第5章 世界では女の子が立ちあがっている
第6章 女の子を助ける男の子は、自分も幸せになる
第7章 世界が女の子を応援しはじめた!
第8章 日本の女の子のいま、そして未来は!?
第9章 わたしたちにできること
あとがきにかえて
世界の女の子のことを学べる本リスト

【著者紹介】
プラン・ジャパンは、国連に公認・登録されたプラン(本部:イギリス)の一員。アジア・アフリカ・中南米の50カ国で「教育」「子どもの保護」などに力を入れ、子どもたちの自立を後押ししています。

内容説明

6歳で家事使用人として売られる女の子。7歳からタバコ巻きのしごとをする女の子。夢を叶えたくても「女の子だから」という理由で自由と未来をうばわれます。

目次

第1章 世界から届いた女の子たちの物語
第2章 「女の子だから」という理由で遭遇するこれだけの苦難
第3章 女の子を苦しめる4つの足かせ
第4章 女の子への支援が必要な4つの理由
第5章 世界では女の子が立ちあがっている
第6章 女の子を助ける男の子は、自分も幸せになる
第7章 世界が女の子を応援しはじめた!
第8章 日本の女の子のいま、そして未来は!?
第9章 わたしたちにできること

著者等紹介

久保田恭代[クボタタカヨ]
プラン・ジャパンコミュニケーション部シニア・オフィサー。静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部英米文学科卒。大学卒業後、出版社勤務。女性向け生活情報誌の編集者を経て、プラン・ジャパンに入局。Because I am a Girlキャンペーンのプラン・ジャパンでのフォーカル・ポイントを務め、グローバルな動きを日本で発信する

寺田聡子[テラタアキコ]
プラン・ジャパンプログラム部シニア・オフィサー。秋田県生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒。大学卒業後、プラン・ジャパンに入局。プログラム部にて、プラン・ジャパンが現地事務所とともに実施する個人・企業・公的資金を含む教育・保健などのプログラム形成・進捗・評価を担当。Girl’s Projectの主担当として、現場に足を運んでいる

奈良崎文乃[ナラサキフミノ]
プラン・ジャパン開発教育シニア・オフィサー。東京都生まれ。日本福祉大学大学院国際社会開発研究科修士課程修了。大学卒業後、銀行勤務を経て、プラン・ジャパンに入局。日本の中高生・大学生に、世界の女の子の現状・可能性を伝える教材開発、出張授業、ユース参加企画に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

40
2014年、世界中の女性への応援をうたうプラン・インターナショナル日本局出版です。娘が生まれ、この団体を通じ「女の子」を支援することを決めた時、夫は「逆性差別だ」と最初反対しましたー今では彼自身も信じられないでしょうが。彼も世界中の娘を溺愛する父親と同じく、娘が生まれてからフェミニストへの理解が増しました。ジェンダー平等指数が高い国は経済成長も高い。コロナ禍に女性指導者たちの活躍が目立ったのも記憶に新しいです。世界は気づき始めている。けれどもそんなことより、世界中の女の子に幸せに笑っていてほしいだけかも。2025/07/01

ヒデミン@もも

31
これが今この世界で起きている現実とは思えない。日本って本当に平和。でもこんなに女性が強くなったと思う日本のジェンダーギャップ指数は先進国で最下位。角田光代さん「『知る』ことは、『なんとかしたい』と思うことで、『なんとかしたい』と思うことは、わたしのなかでは、『かかわる』ということである」 少しずつなんとかできたらと思う。2015/08/19

mari

21
女の子=負債、そういう国があるということを知るべき。2015/11/09

13
性別役割分業観はいまだに日本にも残っているが、昔のことを考えても人身売買や低年齢での結婚はなかったように思う。どこの国でもそうだろうが、周りの環境や考え方は教育や仕事に大きく影響する。ここまで教育を受けてこられたからこそ、様々な視点でものを考えれるし意見も言える。教育の大切さを改めて痛感した。2016/12/17

シルク

12
楽天で本を買うと、袋に広告が入って来る。そんな広告のなかに昔から印象的なものがあった。アジアの女の子のための寄附を呼びかける広告。「13歳で結婚 14歳で出産 恋は、まだ知らない」の文字の傍らには、インドの少女の写真。濃い化粧を施された顔は、よく見ればまだあどけない。表情には日々の苦労が滲み出ている。うんと年上の男性と結婚させられて、レイプ同然で肉体関係持たされて妊娠して、健康を代償に出産し、その後は婚家でこき使われる。この本は、プラン・インターナショナルが、苦しい境遇のアジアの少女達について書いた本。2025/04/30

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