なぜドイツは脱原発を選んだのか―巨大事故・市民運動・国家

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なぜドイツは脱原発を選んだのか―巨大事故・市民運動・国家

  • 川名 英之【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 合同出版(2013/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784772611398
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

1970年頃から始まった反原発運動の中から誕生した「緑の党」の活躍により、世界でも類を見ない環境先進国となったドイツ。世界に先駆けて始めた環境教育は、市民の環境意識を育み、やがて世論を形成し、国を動かす力となった。2011年3月11日の福島原発事故を受け、22年までの原発廃止を決定したドイツの選択。

目次

第1章 反原発運動の前史
第2章 激化する原発反対運動
第3章 緑の党の誕生と驚異の躍進
第4章 チェルノブイリ事故と放射能汚染
第5章 コール政権の太陽光・風力発電政策
第6章 社会民主党と緑の党の連立政権樹立
第7章 フクシマで破綻した原発延命策
第8章 福島事故は各国の原発計画をどう変えたか
第9章 巨大事故後、ドイツを追う日本
終章 原発反対運動が築いた環境先進国ドイツ

著者等紹介

川名英之[カワナヒデユキ]
環境ジャーナリスト。千葉県生まれ。1959年、東京外国語大学ドイツ語科卒、毎日新聞社に入社。1963~1964年、ウィーン大学へ文部省交換留学。社会部に所属し、主に環境庁・環境問題を担当、1985年、編集委員。1989年、立教大学法学部非常勤講師。1990年、毎日新聞社を定年退職、環境問題の著述に専念する。この間、津田塾大学国際関係学科などで非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

21
ドイツは再生可能エネルギー拡大目標を2030年までに50%、50年までに80%(4頁)。日本からこうしたことがきかれないのがおかしい。 再生可能エネルギー推進は雇用の拡大と地域経済の活性化をもたらし、ドイツの経済成長にプラス(9頁)なのは安倍首相に訴えるところ大きい。中曽根政権で円高ドル安、産業空洞化が起きていた1986年、ヴァッカースドルフ核燃料再処理工場の工事柵で人間の鎖を作り、建設反対を訴える市民の姿が写されている(66頁写真)。 2014/10/02

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