内容説明
この本では、親子のよくある悩みへの対応の仕方をお伝えします。悩みをどう捉えるかから始まり、自分自身との対話を深めて、親としての考え方を確立するためのワークを紹介しています。コーチングの考え方を取り入れたハートフルコミュニケーションのプログラムをぜひ役立ててください。
目次
1章 親の役割
2章 愛すること
3章 責任
4章 人の役に立つ喜び
5章 聞き方・伝え方
6章 こんなときどうする?
著者等紹介
菅原裕子[スガハラユウコ]
NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事、有限会社ワイズコミュニケーション代表取締役。1977年より人材開発コンサルタントとして、企業の人材育成の仕事に携わる。従来の「教え込む」研修とは違ったインタラクティブな研修を実施。1995年、企業の人育てと自分自身の子育てという2つの「能力開発」の現場での体験をもとに、子どもが自分らしく生きることを援助したい大人のためのプログラム、ハートフルコミュニケーションを開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
luckyair
1
日常直面するさまざまな場面において、親としてどう導くべきかをマンガで学べる本。コーチング的会話の仕方はとても参考になった。また、親が子どもに教えたい3つのこととは「愛すること」・「責任」・「人の役に立つ喜び」だそう。特に責任については、自分の人生を切り開くのに重要な要素だと思った。他の人のせいにして文句を並べるだけでは、人生は切り拓けない。★★★2014/12/28
嬉々
0
親子で一回り成長するための、具体的なコーチングのコツがマンガで描かれていて、とっても読みやすかったです♪2013/03/10