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内容説明
LD、ADHD、高機能自閉症等の子どもたちが、通常学級で安心して学ぶための方法をイラストで紹介。今、目の前にいる子どもに何をすべきか、この本を開けばすぐわかる、すぐできる。ちょっとした工夫や対応で、すべての子どもたちがいきいきと学べる教室に変わります。
目次
生活編(学校生活の不安はイラスト化で取りのぞく;係活動のやり方は図解しながら練習する;給食の配膳の仕方を映像で示す;学習予定を教科書の表紙で掲示する ほか)
学習編(学習の流れをパターン化する;授業中も立ち歩ける場面を設定する;定規の使用法は色で示す;時間は視覚化する ほか)
著者等紹介
梅原厚子[ウメハラアツコ]
東京都目黒区教育委員会療育相談員。前東京都大田区立東調布市第三小学校校長。元東京都学校教育相談研究会会長。障害のある子に対する優しい対応は、通常の子にとっても暮らしやすさ、学びやすさを実現する、という観点から、現場の教師たちとともに、さまざまな具体的サポート法を考案している。「教師の温かく適切なサポートは、学級の子どもたちのよきモデル。子どもたちのピアサポートを引き出していきましょう」を合言葉に特別支援学級や通常学級の理論的・実践的研究に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。