シリーズ・モノから見える世界の現実
ダイヤモンドはほんとうに美しいのか?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 119p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772604369
  • NDC分類 459.7
  • Cコード C0036

内容説明

多くの貧しい人や、子どもたちによって採掘された「ダイヤモンド」。違法な取引き。光り輝くダイヤモンドにこんな真実が―。

目次

第1章 ダイヤモンド・宝石としての起源
第2章 ダイヤモンドの原石
第3章 ダイヤモンド・ビジネス
第4章 紛争ダイヤモンドの現実
第5章 宣伝が作るダイヤモンドの輝き
第6章 ダイヤモンドは永遠か

著者等紹介

ガーグ,ニキ・ヴァン・デ[ガーグ,ニキヴァンデ][Gaag,Nikki van der]
開発問題に関する評論家、フリーライター、編集者。前職は、パノス・インスティチュート(Panos Institute)論説員ならびに雑誌「ニュー・インターナショナリスト(New Internationalist)」共同編集員

森下麻衣子[モリシタマイコ]
ピースボート・スタッフ(ニューヨーク事務所勤務)。1979年ロサンゼルス生まれ。慶應義塾大学法学部卒。2004年よりピースボートの平和教育プログラムの企画・実施に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

14
ダイヤモンド一粒のために何人のアフリカ人が命を落としたか。宝石もブランド品も基本的に興味がないので、数々の宝石やブランドロゴで外見を固めた人より、どんな格好でも文庫本読んでる人の方が素敵と思う。しかもダイヤモンドの装飾品としての商品価値は広告力と希少価値に見せる情報操作のみ。しかし、実は輸出されるダイヤモンドの80%は工業用で、日本はアメリカに次いで輸入量が世界第二位。自分の信条と違うからといって、決して無関係ではない。2016/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/202231
  • ご注意事項

最近チェックした商品