世界中から人身売買がなくならないのはなぜ?―子どもからおとまなで売り買いされているという真実

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世界中から人身売買がなくならないのはなぜ?―子どもからおとまなで売り買いされているという真実

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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772604277
  • NDC分類 368.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報


人身売買について、世界や日本でなにが起きているのか、人身売買のしくみ、なぜ外国に働きに行くのか、出稼ぎに行ったはずなのにいつの間にか人身売買されていたのはなぜなのか、そして世界や日本での取り組みを具体的な例をあげて、わかりやすく紹介しています。人身売買のことがわかる決定版。中学生から理解できる入門書です。

目次

第1章 人身売買された女性たちの声
第2章 人身売買のしくみ
第3章 なぜ外国に働きに行くのか?
第4章 人身売買の危険をはらむ移住労働
第5章 奴隷と人身売買の歴史
第6章 人身売買に対する国際社会の取り組み
第7章 受け入れ大国日本の現実
第8章 日本の人身売買の課題と取り組み
第9章 私たちにできること

著者等紹介

小島優[コジマユウ]
福岡県生まれ。開発コンサルタント、国際開発学博士。オランダ王立社会科学研究所卒業(Institute of Social Studies)。国連の開発計画、女性開発基金勤務後、アジアとヨーロッパの人身売買・搾取的移住労働問題を研究し、現地の人権団体とともに活動に取り組んでいる。イギリス在住

原由利子[ハラユリコ]
福岡県生まれ。反差別国際運動(IMADR)事務局長、人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)運営委員。創価大学卒業、英国エセックス大学人権大学院修士号取得。創価女子短期大学・明治大学非常勤講師。大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

25
感想を読んで気になった作品。!(◎_◎;)知らないことは恐ろしい。ふと江戸時代が浮かびました2015/12/14

魚京童!

15
すべてに価値があり、すべては資本に置き換えることができる。人には値段がつき、働かせることもできれば、必要な人に売ることができる。金こそがすべて。資本主義万歳!2023/03/22

エディン

4
人身売買は歴史の中でずっと存在していたこと、移住労働者、性的搾取、国際結婚斡旋、児童労働など現代の人身売買について書かれていた。あとがきに、「私たちが留学に行くように、より快適な生活を求めて外国に働きに行こうとするが、そこには大きなリスクが潜んでいる。」と書かれていた。豊かな日本に住んでいる私たちが、人身売買の被害にあっている人達と関わっている事を知っていかなければいけない。この本を読んで、入り口に立っただけかもしれないが、考えるきっかけにしていきたいものだ。2012/01/29

okimasu_t

4
騙されたり人身売買だとわかっていても働きに出なければならなかったり、警察や政府が頼れないという実態。そしてこれは日本でも起こっていること。まずは知ることが大切である。2011/04/24

ritz

4
臓器売買も人身売買に分類されていた。需要があるから供給があるのか、供給があるから需要があるのか。弱者から搾り取る「搾取」という言葉が重く奴隷制度やお礼奉公廃止を願わずにはいられない。ジャパユキさんに対してカラユキさんという言葉もこの本で初めて知った。2011/02/17

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