内容説明
奴隷のように働かされる世界の子どもたち。児童労働をなくすために、私たちができること。
目次
第1章 私たちが出会った子どもたち
第2章 2億1800万人もいる児童労働者
第3章 どうして子どもが働かなければならないの?
第4章 児童労働に取り組まなければならない4つの理由
第5章 インドで起きていること
第6章 企業の社会的責任が問われている―児童労働のない製品を求めて
第7章 国際的なきまり、ルールで子どもたちを守る
第8章 声を上げる子どもたち、そして世界が動き出した
第9章 私たちにできること
著者等紹介
岩附由香[イワツキユカ]
1974年、東京都生まれ。(特活)ACE代表・理事。学生時代の1997年にACEを設立し、以後代表を務める。「世界中の子どもに教育を」キャンペーン事務局長(2004年)、「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン実行委員(2005年)を務めるなど団体の枠を超えたキャンペーン活動にも従事。現在はACEで政策提言・組織運営や講演・執筆活動を行う
白木朋子[シロキトモコ]
1974年、宮城県生まれ。(特活)ACE理事・事務局長。学生時代にインドを訪れ、児童労働を余儀なくされる子どもたちに出会う。1997年にはACEの立ち上げに参加。講演・執筆活動やキャンペーンの実施に携わる。2005年4月より現職。児童労働ネットワークの事務局、開発教育ワークショップやスタディツアーの実施などの啓発事業、国際協力事業の運営などを担当
水寄僚子[ミズヨリトモコ]
1971年、神奈川県生まれ。(特活)ACE理事、(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)職員。2001年からACEで児童労働について国内での啓発に取り組む。外務省委嘱NGO専門調査員として児童労働について海外調査実施(2006年)。現在、JVC南アフリカHIV/AIDS事業プロジェクトマネージャー。エイズ遺児の支援などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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