目次
第1章 身近で遠い「ほっとけない貧しさ」(チョコレートとスエットショップと人身売買;「地球にやさしい植物性」の実態 ほか)
第2章 ホントはどうなの?貧困問題(水を奪うな;資源をめぐる代理戦争 ほか)
第3章 奪われる側から考えてみよう(これはホントに借金なのか;お金を貸しているから強いことがいえると思っていませんか ほか)
第4章 ぼくらの身近な行動が世界を変える(アルミ缶の向こうに世界が見える;「人に出会う旅」をおススメします ほか)
第5章 生活から解決していく世界の貧しさ(フェアトレードから、フェアが当たり前の社会に;彼らの資源を奪わずに暮らす、シンプルライフを ほか)
著者等紹介
田中優[タナカユウ]
1957年東京生まれ。未来バンク事業組合理事長、足温ネット理事、日本国際ボランティアセンター(JVC)理事。櫻井和寿さん、小林武史さん、坂本龍一さんが立ち上げた「ap bank」の監事。地域の足元からの活動と、国際的な活動をリンクさせ、国内外の幅広いネットワークを利用し、講演、執筆、ネットワーキング活動などを通じて、平和・環境・持続可能な社会作りの実践的な活動をしている
樫田秀樹[カシダヒデキ]
1959年北海道生まれ。ルポライター。1985年、日本国際ボランティアセンター(JVC)のスタッフとして、ソマリアの難民キャンプで活動する。1989年、マレーシア・サラワク州の熱帯林破壊問題に関わったのを機に、国内外の環境問題や社会問題を扱う執筆業の世界に入る。1997年「週刊金曜日第1回ルポルタージュ大賞報告文学賞」受賞作「雲外蒼天」。98年「週刊金曜日第3回ルポルタージュ大賞佳作」受賞作「自分に嘘はつかない」
マエキタミヤコ[マエキタミヤコ]
1963年東京生まれ。コピーライター、クリエイティブディレクター広告メディアクリエイティブ“サステナ”代表。「エココロ」を通して、日々、世の中をエコシフトさせるために奔走中。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表・幹事。「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーンクリエイティブディレクター。『ecocolo(エココロ)』編集主幹。04年、「100万人のキャンドルナイト」グッドデザイン賞新領域部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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