内容説明
ベテラン教師のノウハウがこの1冊につまってます。小学校で学ぶべき理科の単元を体系的に編集。子どもたちと一緒に読めます。課題の答えを推理しながら読むことで、子どもの科学的な思考力が身につきます。「ふしぎだな」と思う心と、じっくりと考えることの大切さを教える本です。
目次
生物(動物や植物の体の中には、どれくらいの水があるだろう?;木の枝にビニルぶくろをかぶせると、水がたまるだろうか? ほか)
物質(酸素ってどんな気体だろう?;酸素と二酸化炭素をまぜた中で、ローソクの火はどうなるだろう? ほか)
地学(地面の下は、どんな物からできているだろう?;石はどんな物でできているのだろうか? ほか)
自然と人間(農薬をまいたのに、害虫が増えたのはなぜだろう?;漁民たちが水俣病になったのはなぜだろう?;大気中の二酸化炭素が増えつづけるのはなぜだろう?)
著者等紹介
江川多喜雄[エガワタキオ]
自然科学教育研究所代表、科学教育研究協議会会員
高田慶子[タカダケイコ]
板橋区上板橋第四小学校教諭、科学教育研究協議会会員、自然科学教育研究所所員
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