内容説明
学校の授業で家庭で、いま人気の手打ちそば。ただし上手に打つには熟達した技が必要だった。そこで考案されたのが、100グラムのそば粉でそばを打つ「ひとりそば打ち」。専用の「のし板」を使えば、初心者でも気軽にそば打ちを楽しめるようになった。「ひとりそば打ち」なら熟練した職人でも難しいとされる「十割そば」も比較的簡単に打てる。「そばは1度に400~500グラム打つ」という、そば打ちの常識を根底から覆した注目の書。
目次
1 そば打ちの基本(ひとり分のそばを打つ;材料を用意する ほか)
2 こだわりのそば打ち(そば道具にこだわる;そば粉にこだわる ほか)
3 そばの栄養と健康
4 そばおもしろミニミニQ&A
5 「そば打ち体験」をベースにした教育活動(教材としてのそば打ち;ソバの栽培 ほか)
著者等紹介
向山玉雄[ムカイヤマタマオ]
千葉大学園芸学部卒業、東京都公立中学校教諭、北海道教育大学函館校教授、奈良教育大学教授、奈良教育大学附属中学校校長、産業教育研究連盟委員長、日本農業教育学会会長などを歴任。現在、静岡大学農学部非常勤講師、食農教育研究家、として活動中
榎本桂子[エノモトケイコ]
文教大学教育学部卒業、現在東京都千代田区立今川中学校教諭(家庭科担当)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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