内容説明
この本では、学校や地域でごみ問題やリサイクルについて勉強するときに役立つように、知っておきたい知識や最新の情報をクイズという形でまとめました。
目次
日本人は、ごみを多く出す国民?
ごみと環境問題の関係とは?
ごみには種類がある
人が出すごみの量は、どれくらい?
どんなごみがたくさん出ているの?
手ぶらで買い物に行くと、ごみが増える
日本の紙の消費量
産業廃棄物の排出量は一般廃棄物の何倍?
どんな産業廃棄物が多い?
いちばん多い粗大ごみは?〔ほか〕
著者等紹介
寄本勝美[ヨリモトカツミ]
1940年生まれ。早稲田大学政治経済学部教授。地方自治・環境政策を専攻する。中央環境審議会委員などを歴任
山本耕平[ヤマモトコウヘイ]
1955年兵庫県生まれ。1977年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。現在、(株)ダイナックス都市環境研究所代表取締役所長。ごみ問題やリサイクルについての調査研究、コンサルティングを行っている。とくに自治体のリサイクルシステムづくりに多数かかわってきた。主な編著書に『現代のごみ問題・経済編』(編著、中央法規出版)『ごみ読本』(共著、中央法規出版)『まちづくりにはトイレが大事』(著、北斗出版)『だれでもできる地球を守る3R大作戦』(著、合同出版)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。