内容説明
その恐ろしさばかりが強調される「環境ホルモン」論議に、生化学の立場からアプローチした本書は、ホルモン系・神経系・免疫系の相互関係の最新研究をふまえて、環境ホルモンの生体毒性のメカニズムを解明する。環境ホルモンの人体影響、健康影響を知る必読の書。
目次
第1章 環境汚染としての環境ホルモン
第2章 私たちのくらしと環境ホルモン
第3章 身近な環境ホルモン・その毒性と汚染状況
第4章 環境ホルモンの定義とメカニズム
第5章 環境ホルモンの健康への影響
第6章 ホルモン系・神経系・免疫系の三大ネットワーク
第7章 環境ホルモン問題をどう考えるか
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