内容説明
箸にかぎらず道具や用具は、最初から正しい持ち方・使い方を教えることが大切である。そして、技術は形にして見せ、教えることが基本。本書は生活技術の基本を教えるテキスト。
目次
食生活(はしを持つ・使う;包丁で切る ほか)
衣生活(ふろしきで包む;針に糸をとおす ほか)
住生活(のこぎりで切る;くぎをうちこむ ほか)
勉強・遊び(えんぴつをけずる;えんぴつを持つ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
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図書館放出本。意外と自分では気づかなかったこどもと学べること。でも、知らないうちにもうすでにできるようになってる…すごいなあ!2016/12/14
のん@絵本童話専門
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百町森店主推薦本。生活における様々な手の仕事について、絵と文で丁寧に子どももわかるように説明してくれている一冊です。内容は、食生活…はしの持ち方、包丁の使い方など、衣生活…縫い方、ボタン付け方、紐の結び方など、住生活…ぞうきんの搾り方、歯の磨き方など、勉強遊び…鉛筆の持ち方など。大人があやふやなところを確認するのにもぴったりだと思いました!シリーズでていますが、特にこの一冊が実用性高い項目が多いと思いました。2021/05/12