コミュニティ支援,べてる式。

個数:
  • ポイントキャンペーン

コミュニティ支援,べてる式。

  • ご注文に応じて複製する、オンデマンド出版物です。お届けまでに3週間-1ヶ月ほどかかります。
    こちらの商品は受注生産商品につき商品発注後のキャンセル・返品などは承ること出来ませんのでご了承ください。
  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784772490559
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3011

目次

第1部 浦河べてるの家とコミュニティ支援(浦河におけるコミュニティ支援;浦河におけるコミュニティ支援(総論)
浦河べてるの家と臨床心理的地域援助
当事者が仲間を、そして自分自身を助けること―セルフサポートセンター浦河の実践から
安心してサボれる会社づくり―浦河べてるの家の就労支援
浦河べてるの家の障害者支援と防災活動)
第2部 浦河べてるの家のコミュニティ支援の展開(地域につなげること―精神科デイケアを介した当事者のためのコミュニティ支援;当事者のための権利擁護とコミュニティ支援―べてるの仲間のお金の苦労と地域生活;子育て支援と浦河管内子どもの虐待防止―ネットワークの取り組みから;浦河町の社会教育行政とコミュニティ支援―浦河べてるの家とのパートナーシップ;浦河赤十字病院医療相談室での実践を通して;つながりの子育て支援―浦河町教育委員会・共育相談「元気」の取り組みから)
第3部 浦河べてるの家のコミュニティ支援の未来(浦河べてるの家の未来形;弱さを絆に―べてるのコミュニティ支援を語る)

著者等紹介

向谷地生良[ムカイヤチイクヨシ]
北海道医療大学教授、浦河べてるの家理事、ソーシャルワーカー。1978年北星学園大学社会福祉学科卒業後、浦河赤十字病院でソーシャルワーカーとして勤務。当事者と教会の一室に住み込み、1984年に彼らと共に「べてるの家」を設立。現在、北海道医療大学看護福祉学部教授

小林茂[コバヤシシゲル]
浦河べてるの家臨床心理士、日本基督教団牧師。文学修士、臨床心理学修士。2001年南山大学大学院文学研究科博士課程満期退学。2007年日本福祉大学大学院社会福祉研究科心理臨床学科修了。牧師を務めながら名古屋市精神保健福祉センター電話相談員、知的障害者授産施設非常勤支援員、児童養護施設非常勤心理療法担当職員等として勤務する。現在、浦河べてるの家べてる生活サポートセンターサービス管理責任者、幌泉教会牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。