内容説明
ひきこもりという名の声なきメッセージを読み解く。嗜癖としてのひきこもり、崩れゆく家族のかたち、そして繰り返される外傷体験。深刻化する現代家族の病理に、精神科医・斎藤学が迫る。
目次
第1章 「ひきこもる人」に供物を捧げてみた
第2章 引きこもり依存症―システムズ・アプローチに基づく対応法
第3章 男らしさと「ひきこもり」
第4章 嗜癖の実相にたどり着くまで
第5章 漱石の変身からAAの神学まで
第6章 みんな毒親!―「健全な家族」という罠からの解放
第7章 儒教と家族―日本の場合
第8章 父を求める息子たち
第9章 母を蔑む娘たち―その後
第10章 性的外傷体験の治療と変身
第11章 エロティシズムとアディクション―現代人の恋愛、共依存、親密性
第12章 日本で過誤記憶を語るということ
第13章 家族という宗教
著者等紹介
斎藤学[サイトウサトル]
1941年東京都生まれ。1967年慶應義塾大学医学部卒。同大助手、フランス政府給費留学生、国立療養所久里浜病院精神科医長、東京都精神医学総合研究所副参事研究員(社会病理研究部門主任)などを経て、1995年9月より、家族機能研究所代表。元・医療法人社団學風会さいとうクリニック理事長。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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