内容説明
面接技術の基本を学び、面接の本質に迫る。良質な面接を提供したいすべての人に贈る一冊。
目次
第1章 患者に会う前に
第2章 初めて会う
第3章 聴く・分かる・問う
第4章 面接の終わり
第5章 副作用
第6章 沈黙
第7章 贈答
第8章 薬
第9章 救急医
第10章 身体疾患患者
第11章 行き詰まり
第12章 研究
補論1 精神分析的精神療法のエビデンスをめぐる
補論2 自殺
著者等紹介
木村宏之[キムラヒロユキ]
1968年名古屋生まれ。2025年4月名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野診療教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ソーシャ
3
若手の精神科医や心理職に向けて、心理/精神療法を行う際の工夫について、平易に解説した一冊。ビネットもついていてイメージしやすく、実際にやってみると悩む(けれど相談しにくい)点についての助言が豊富なのでとてもありがたいですし、著者の個人的なエピソードの話も面白く読めます。ビネットにトラウマ系の症例が多いのは、著者のオリエンテーションによるものでしょうか。2025/11/24
breathingroom
0
生物学的精神医学が主流となる時代に、名古屋大学医学部で長年「精神療法」を専門としてきた木村広之氏による定評あるテキストの改訂版。力動的心理療法を基盤としつつ、理論に偏らない平易な言葉で心理面接の基本技術が解説されている。「面接の始め方」「質問の目的」「終結の判断」「沈黙への対応」など、初学者が迷いやすい点について、短い症例が適宜挿入され本質的な助言が示されている。リエゾン診療や自殺対応にも触れられており、精神科で働く医師や心理職が手元に置いておきたい一冊。お守り代わりになること間違いなし。2026/01/14




