目次
1 CRAFTの全体像をつかもう
2 物質使用症へのCRAFT
3 ひきこもりへのCRAFT
4 発達障がいへのCRAFT
5 CRAFTをもっと、もっと知ろう!(CRAFTの有効性―物質使用症・行動嗜癖に関する研究;CRAFTの展開―さまざまな疾患や状態像への応用可能性;国内外の動向とこれからのCRAFT ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くろすけ
2
精神的課題のある人の周囲の人が困って相談に来ることがあるが、CRAFTは患者にとって重要な関係者(CSO)である家族に対しての行動療法的アプローチ。依存症治療のために開発されたが、この本ではひきこもりや発達障害の人に対しても効果的であることを紹介している。構成(8つのモジュール)がしっかり決まっているものの、各モジュールの順番や回数は決まっておらずセラピストが対象者ごとに判断するらしい。決められた養成課程を修了したセラピストしか出来ないもので、日本ではまだ希少なセラピーで気軽にできる環境ではないようだ。2025/10/31
ちー
0
所感は【IPを治療に繋げるための、CBT化された家族療法】 CRAFTの8つのモジュール、ひきこもりや発達障がいにも応用されていること、IPのEngagement(治療開始)とCSO(重要な関係者–Concerned Significant Other)のQOL向上に効果があることが分かる。また、3パターン(アルコール依存症、ひきこもり、発達障がい)での短いモジュール使用例はあるが、実践するにはこれを読むだけでは物足りない。類書(CRAFT物質依存がある人の家族への臨床モジュール)などを参照したい。2026/10/17




