パラノイア―極度の不信と不安への旅

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パラノイア―極度の不信と不安への旅

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784772420754
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3011

内容説明

パラノイアとは何か?不安の原因は何か?その背後には複雑な感情が存在する。パラノイア、陰謀論、信頼の危機が現代社会を蝕んでいる。遺伝子、トラウマ、不眠、心配、自尊心の低さ、大麻の使用、幻聴等に基づいて、不気味な新型コロナウイルス、陰謀論の心理、極度の不信感が世界中に広がっている。本書は実用的な本でもあり、私たち自身の不信感をどのように自覚するかを著者フリーマンは自ら開発した「安心感プログラム(Feeling Safe Programme)」を元に指し示す。

目次

第1章 毎日が闘いだ
第2章 安心と感じる
第3章 パラノイア小史
第4章 仮想の地下鉄
第5章 人は信じられない
第6章 血の中に?
第7章 「私が疲れているとすべてがうまくいかなくなる」
第8章 私はまったくのクズだ
第9章 私はなぜ煙草をやめるのか
第10章 私の頭の中の声
第11章 私はどうすればこれがわかるのか?
第12章 ゲームチェンジ
第13章 不信の海
第14章 時限爆弾が爆発寸前だ

著者等紹介

フリーマン,ダニエル[フリーマン,ダニエル] [Freeman,Daniel]
パラノイアに関する世界的に指導的な役割を果たしている研究者である。オックスフォード大学心理学部主任教授であり、同大学マグダレンカレッジの学術フェローである。オックスフォード大学健康NHS基金トラストのコンサルタント臨床心理士、英国健康治療研究所の上級研究者、オックスフォード大学認知行動療法研究グループの指導者でもある。英国アカデミーのフェローとしてBBCラジオ4で「妄想の歴史」シリーズを放送した

高橋祥友[タカハシヨシトモ]
金沢大学医学部卒業。東京医科歯科大学、山梨医科大学、UCLA、東京都精神医学総合研究所、防衛医科大学校、筑波大学を経て、現在、医療法人社団幸悠会立川こころのクリニック(旧・内野クリニック)。医学博士、精神科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
陰謀論 信頼危機 現代蝕む パラノイアは防衛か 感情外在化 低自尊感情 恐怖はありふれている 若者パラノイア 学校孤立 見過ごされる臨床問題 常に警戒 恐怖感 偶発事を被害妄想解釈 睡眠障害 不眠治療 幻聴 刺激なき声 幻聴は不快とは限らず 他者安心感 幻聴緩和 結論急ぐ思考 速い思考 vs 遅い思考 回避行動 広場恐怖症 陰謀論 意図的な嘘 世界背後に陰謀確信 パンデミック 不信増大 VR パラノイア研究 治療 解釈が反応決める 大麻 パラノイアリスク ポジティブ心理学 思いやり 信頼 見えぬインフラ2025/04/23

noko

1
人口の5%程は軽度のパラノイアを有している。10〜15%の人は軽度妄想様観念を抱いている。陰謀論が好例で、陰謀論を信じる事は幅広い害がある。陰謀論を信じる人はパラノイア的考えをしやすい。患者の多くがパラノイアで人生を害されていると認識。社会の他の人と引き離され鬱、不眠、不安の餌食になっている。パラノイアのある所には防衛的行動がある。防衛の多くは長年掛かって形成される。防衛を弱めないと恐怖の虜のままになる。患者を世話する人も孤立する。生きているが人格は変わり、前と違う人が家族として居り、妄想を訴え続ける。2025/03/02

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