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目次
第1部 導入と背景
第2部 成人の早期介入
第3部 児童青年期の早期介入
第4部 成人の治療
第5部 児童青年期の治療
第6部 適用と実装および今後の方向性
著者等紹介
フォーブス,デイヴィッド[フォーブス,デイヴィッド] [Forbes,David]
PhD。フェニックス・オーストラリア心的外傷後メンタルヘルスセンター・ディレクター、メルボルン大学精神科教授。1990年代半ばに臨床心理士として臨床実践を開始し、軍人、退役軍人、救急隊員、災害者メンタルヘルスを専門として、トラウマサバイバーのメンタルヘルス問題のアセスメントと治療において強固な研究実績がある。Forbes博士は、急性ストレス障害とPTSD治療のオーストラリアガイドラインの作成を主導し、ファイブアイズ・メンタルヘルスの研究と改革協力事業の共同代表である
ビッソン,ジョナサン・I.[ビッソン,ジョナサンI.] [Bisson,Jonathan I.]
DM,FRCPsych。英国ウェールズのカーディフ大学医学部精神科教授、臨床精神科医。国際トラウマティック・ストレス学会(ISTSS)の治療ガイドライン委員会委員長であり、全ウェールズ・トラウマ性ストレスの質の改善イニシアチブを現在立ち上げている。Bisson博士は、英国医療技術評価機構(NICE)による最初のPTSDガイドラインの作成部会の共同代表を務め、欧州トラウマティック・ストレス学会(ESTSS)の元会長であり、ウェールズ・退役軍人NHSの策定を主導した。これまで行ったPTSDの予防と治療に関する研究は広く引用されている
モンソン,キャンディス・M.[モンソン,キャンディスM.] [Monson,Candice M.]
PhD。カナダ・オンタリオ州トロントのライアソン大学(トロント州立大学)心理学教授。国際トラウマティック・ストレス学会(ISTSS)次期会長(原書発行時点)、米国およびカナダの心理学会、認知行動療法学会、カナダ王立協会のフェロー。Monson博士は、トラウマ性ストレスと個別および合同でのPTSD治療のエキスパートとして高名であり、「PTSDの認知処理療法」および「PTSDの合同認知行動療法」の共著者である
バーリナー,ルーシー[バーリナー,ルーシー] [Berliner,Lucy]
MSW。米国ワシントン州のハーバービュー性暴力とトラウマ性ストレスセンター・ディレクター、ワシントン大学社会福祉学部および精神行動科学部臨床准教授。活動としては、トラウマと犯罪の子どもと成人被害者のための臨床実践、トラウマの衝撃と臨床的社会的介入の効果研究、トラウマと犯罪被害者の利益を促進する国と地域の社会政策推進に関わっている
飛鳥井望[アスカイノゾム]
特定医療法人社団青山会青木病院院長。(公社)被害者支援都民センター理事長。日本トラウマティック・ストレス学会初代会長。医学博士、精神科専門医・指導医。東京大学医学部卒業。(公財)東京都医学総合研究所副所長を経て、現在、同研究所特別客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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